エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を読んでいる ( 8 )

サービスと隔離されたドメイン層 銀行サービスの例 アプリケーション層顧客への電子メールを行うという「指示」 ドメイン層限度額に達したかどうかの判定 インフラストラクチャ層電子メールの具体的な処理 モジュール これまた「モジュールとは」の定義がな…

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を読んでいる ( 7 )

値オブジェクトを設計する あるモデル属性がその属性しか対象にしないなら、それは値オブジェクトとするべき 一過性ものは確実に値オブジェクト 人は同一性があるが、その人の名前は無い。なので、人はエンティティ。名前は値オブジェクト。 サービス エンテ…

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を読んでいる ( 6 )

第4章 ドメインを隔離する - ソフトウエアの中で、ドメインに関係した実装部分は一部 - その一部が、技術的な解決部分に埋もれてはいけない - それを埋もれないように分離するアーキテクチャが「レイヤ化アーキテクチャ」 レイヤ化アーキテクチャ ユーザーイ…

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を読んでいる ( 5 )

モデルと実装を紐づける 設計と実装でモデルをわけない事 - 分析だけの「分析モデル」であってはいけない - フィードバックを受け、実装も分析も更新されること - 設計 or 設計の中心となる部分がドメインモデルに紐づいてないならそのモデルに価値はほとん…

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を読んでいる ( 4 )

ドキュメントはコードや会話での表現を補わなければならない プログラムは信じられるが、ドキュメントなんて限りなく信用ならんという話。 - ドキュメントどころか、プログラム内のコメントさえも同期されなくなることはよくある - プログラムならあいまいな…

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を読んでいる ( 3 )

コミュニケーションと言語の使い方 ユビキタス言語、声に出してモデリングする、1つのチームに1つの言語ユビキタス言語、モデルの作成/更新はとにかく開発者とドメインエキスパートでずれないようにという話。 モデルにもとづいた会話のためのツールは、特…

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を読んでいる ( 2 )

ドメインモデルを機能させる 前置き業務知識をそのまま落とし込むことでなく、アプリケーションを育てていく上での良い形に落とし込んでいく事が重要そう ドメインエキスパート(対象業務の有識者)の頭の中にある知識でなくて、厳密に構成されて抽象化され…

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計を読んでいる ( 1 )

雑日記。 今更ながら、ドメイン駆動設計(DDD)を勉強しようと思った。 ドメイン駆動設計(DDD)を身に付ける事で、何が変わりそうか(期待値)?複雑で大きいアプリケーション開発において、楽しくメンテしやすい開発が行えるようになること。また、業務理解の…

引っ越してきた

こっちから引っ越した。最後の記事はもう5年も前か… この頃からソシャゲ仕事に突入して、余裕なかったなー http://d.hatena.ne.jp/motsat/